ハノイでのインプラント治療は何回通院が必要?治療の流れと来院回数
一般的な1本のインプラント治療では主な来院は約5回が目安です. 診察とCBCT, インプラント埋入, 術後チェック, 安定性確認と3Dデジタルスキャン, 最終クラウン装着までの流れを順番に整理します. 日本から通う方に向けて, 来院回数と渡航回数を分けて考えるポイント, 治癒期間中の過ごし方, 追加来院が必要になる主な理由も解説します.
Me Tri Dental Clinic
2026年8月26日

一般的な1本のインプラント治療では, 主な来院は約5回が目安です. Me Tri Dental Clinicでは, 診察とCBCTによる治療計画, インプラント埋入, 術後の早期チェック, インプラントの安定性確認と3Dデジタルスキャン, 最終クラウン装着という順序で進みます.
ここで重要なのは, 5回来院することと, 日本から5回ハノイへ渡航することは同じではないという点です. ハノイ在住の方は治癒期間に合わせて通院し, 日本在住の方は複数の来院を手術期と補綴期にまとめて計画できることがあります.
一方, インプラントを歯肉の下で治癒させる2回法を選択した場合や, 骨造成, サイナスリフト, 段階的な抜歯などが必要な場合は, 来院回数が増えることがあります.
インプラント治療の来院回数を一覧で確認
一般的な単独歯インプラントでは, 約5回の来院が実用的な目安です. 治癒方法や追加処置によっては, 5-6回またはそれ以上になることがあります.
1本の一般的なケースでは約5回が目安ですが, 最も少ない回数で治療すること自体が目的ではありません. 必要な診査, 治癒確認, 補綴工程を適切なタイミングで行うことが重要です.
より広い治療内容については, ハノイでのインプラント治療も確認できます.
通院回数と治療スケジュールを確認したい方へ
現在の歯の状態や既存のレントゲン, CBCTを確認し, 必要な治療段階と来院時期を整理できます.
1回目: 診察, CBCT, 治療計画
最初の来院では, インプラント治療が適しているかを確認し, その後の治療をどのような順序で進めるかを整理します.
歯科医師は, 歯科と全身の既往歴, 現在の症状, 欠損している歯や抜歯予定の歯, 歯肉や歯周組織, 咬合, 骨の状態などを確認します. インプラント計画に必要な場合はCBCTで骨と周囲の解剖学的構造を評価します.
インプラント治療では, 最初の診察で何本埋入するかだけでなく, 骨の状態, 周囲の解剖学的構造, 歯周組織, 咬合, 必要な補綴方法を確認して治療計画を立てます.
この段階で, おおよその来院回数, 治療期間, 追加処置の可能性, 費用についても説明します. 確定した標準的な単独歯インプラント治療計画で使用するCBCTは標準パッケージに含まれます.
初診の日にインプラントを埋入できますか?
診察と画像評価の結果, 治療計画が確定し, 臨床条件と予約状況が整っていれば, 同じ治療期間内で早期にインプラント埋入を予定できます. ただし, 初診当日の手術をすべての患者に約束することはできません.
抜歯が必要な場合も, 感染の状態, 骨, 周囲組織, インプラントの初期固定などの条件が適していれば, 抜歯と同時にインプラントを埋入する方法を検討できます.
2回目: インプラント埋入
2回目は主な外科処置です. 局所麻酔を行い, 治療計画に沿ってインプラント体を顎の骨に埋入します.
選択された症例では, 抜歯と即時インプラント埋入, インプラント埋入と骨造成, または治療計画に含まれる仮歯の処置を同じ手術来院で行えることがあります.
複数の処置を同時に行える場合でも, 治癒に必要な期間そのものがなくなるわけではありません. 処置をまとめるかどうかは, 来院回数だけでなく臨床条件を優先して判断します.
3回目: 術後の早期チェック
インプラント埋入後には, 手術部位の初期治癒を確認するための早期チェックを行います.
確認内容には, 手術部位, 軟組織の治癒, 腫れや不快感の状態, 処置部位周辺の清掃状況, 術後の注意事項などが含まれます. 仮歯を使用している場合は, 必要に応じてその状態も確認します.
術後チェックは新しい治療をするための来院というより, 埋入部位の初期治癒を確認するためのフォローアップです.
そのため, 約5回の来院すべてが大きな処置というわけではありません.
インプラントが治癒している間も通院し続ける必要がありますか?
一般的な治療では, インプラント埋入後に約3-6か月の治癒期間がありますが, その期間中ずっと頻繁に通院するわけではありません.
この期間にインプラントと骨の安定した結合が進みます. ハノイ在住の方は予定された確認の間は通常の生活を続けます. 日本在住の方も, 術後の状態を確認し臨床的に問題がなければ, 治癒期間を日本で過ごせることがあります.
必要に応じて連絡を取りながら経過を確認できますが, 歯科医師が対面での確認が必要と判断した場合は実際の診察が必要です.
4回目: 安定性の確認と3Dデジタルスキャン
最終的な補綴治療へ進む前に, インプラントがクラウンを装着する段階に進める状態かを確認します.
インプラントの安定性に加えて, 軟組織, インプラントの位置, 周囲の歯, 咬合などを確認します.
最終クラウンを製作するために, インプラントの状態を確認したうえで3Dデジタルスキャンまたは印象採得を行います.
Me Tri Dental Clinicでは, 3Dスキャンと最終クラウン装着は別の来院です.
5回目: 最終クラウン装着と咬合調整
5回目は最終補綴の来院です. 製作された最終クラウンを装着し, 適合状態, 隣接歯との接触, 噛み合わせ, 見た目に関係する部位では周囲との調和も確認します.
最終クラウンを装着した後は, 噛み合わせや隣接歯との接触を確認し, 必要に応じて調整します.
その後, インプラント周囲を清掃する際の注意点や定期的な管理について説明します. 最終クラウンの具体的な材料は, 個別の治療計画に基づいて決まります.
3Dスキャンと最終クラウンは同じ日にできますか?
Me Tri Dental Clinicでは, 通常, 3Dデジタルスキャンと最終クラウン装着は別の来院です.
3Dスキャンでは最終補綴を製作するために必要な情報を記録し, その記録をもとに最終クラウンを準備します. 完成したクラウンは後日の補綴来院で適合と咬合を確認して装着します.
日本から治療に来る場合は, この2回を同じ補綴治療期間に組み込めるよう事前に日程を相談できます.
6回目が必要になることがあるのはなぜ?
インプラントの治癒方法には, 代表的に1回法と2回法があります. どちらが適しているかは治療部位や臨床条件を確認して決めます.
1回法
インプラント埋入時にヒーリングアバットメントなどの治癒用コンポーネントを接続し, 歯肉からアクセスできる状態で治癒させる方法です. この方法では, インプラントを後から露出するためだけの追加処置は通常必要ありません.
2回法
インプラントを歯肉の下で治癒させる方法です. 治癒後, 補綴治療へ進む前にインプラントを露出し, ヒーリングアバットメントを接続するための来院が必要になります.
この場合, 一般的な5回に加えて, 約6回の主な来院になることがあります.
1回法と2回法のどちらかがすべての患者に優れているという意味ではありません.
すべての患者が5回で終わりますか?
いいえ. 約5回は, 追加処置を必要としない一般的な単独歯インプラントを計画するための目安です.
抜歯を先に行って治癒を待つ場合, 2回法でインプラントを露出する場合, 骨造成やサイナスリフトを別段階で行う場合などは, 来院が追加されます.
また, 歯周治療, 追加の治癒確認, 複雑な咬合調整, 複数歯の複雑な補綴, 全顎治療などでは, 単独歯とは異なる通院計画が必要です.
同じ来院でまとめられる処置はありますか?
臨床条件が整っていれば, 別々に行う処置を同じ来院にまとめられることがあります.
- 抜歯即時埋入が適する場合は, 抜歯とインプラント埋入を同じ来院で行えます.
- 1回法では, インプラント埋入時に治癒用コンポーネントを接続できます.
- 骨造成とインプラント埋入を同じ手術で行えることがあります.
- インプラントの初期固定と補綴計画が適している場合は, 仮歯を早期に使用できることがあります.
- 複数本のインプラントを同じ外科処置で埋入できることがあります.
臨床的に組み合わせられる処置を同日に行うことで来院回数を減らせることがありますが, 必要な治癒期間まで短縮できるとは限りません.
来院回数が増えるのはどのような場合?
追加の来院につながる代表的な状況には次のようなものがあります.
- 段階的な抜歯
- 抜歯後の治癒を待ってからのインプラント埋入
- 2回法でのインプラント露出
- 段階的な骨造成
- 段階的なサイナスリフト
- インプラント前の歯周治療
- 追加の治癒確認
- 複雑な咬合調整
- 複数歯の複雑な補綴
- 全顎治療
- 診察結果に基づく治療計画の変更
追加の来院は, 治療部位を適切に準備したり, 治癒を確認したり, 最終補綴をより適切に仕上げるために設定されます. 追加来院があること自体を合併症と考える必要はありません.
骨造成をすると通院回数は増えますか?
必ず増えるわけではありません. 骨造成とインプラント埋入を同時に行える場合は, 同じ手術来院にまとめられます.
一方, 骨造成を先に行い, その部位の治癒を確認してからインプラントを埋入する計画では, 別の治療段階が追加されます. 骨造成が必要かどうかは, 診察と画像評価をもとに判断します.
サイナスリフトが必要な場合は?
サイナスリフトとインプラント埋入を同時に行えるケースもありますが, 先に上顎洞挙上術を行う必要がある場合は, 別の治療段階が追加されます.
上顎のインプラントだから必ずサイナスリフトが必要というわけではありません. 骨の高さや解剖学的条件を画像で確認して計画します.
複数本のインプラントなら5回 x 本数ですか?
いいえ. インプラントが複数本でも, 1本ごとに5回ずつ通院するわけではありません.
複数本のインプラントでは, 診察, CBCT, 治療計画, 手術, 術後確認, 補綴治療の一部を共通の来院として進められることがあります.
ただし, 埋入部位が多い場合や補綴設計が複雑な場合は, 単独歯より追加の来院が必要になることがあります.
All-on-4®や全顎治療も5回ですか?
いいえ. All-on-4®や6本のインプラントを使用する固定式全顎補綴は, 単独歯インプラントとは異なる外科, 補綴計画になるため, 5回という固定の来院回数は適用しません.
Me Tri Dental Clinicでは, Nobel BiocareのAll-on-4®治療コンセプトと, 6本のインプラントを使用する固定式全顎補綴を行っています. 実際の来院回数は, 診察, CBCT, 外科計画, 補綴計画を確認して決定します.
5回来院するなら, 日本から5回ハノイへ行く必要がありますか?
いいえ. 5回の来院が必要でも, 日本から5回渡航するという意味ではありません.
日本在住の方は, 来院回数ではなく治療段階ごとに日程を考えると計画しやすくなります.
手術を行う治療期間
対面診察, CBCT, インプラント埋入, 術後チェックなどを行います. 実際にどこまで同じ滞在期間にまとめられるかは, 診察結果と予約日程によって決まります.
治癒期間
一般的なインプラント治療では, 埋入後から最終補綴まで約3-6か月が目安です. 臨床的に問題がなければ, 日本在住の方はこの治癒期間を日本で過ごせることがあります.
補綴治療期間
インプラントの安定性を確認し, 3Dデジタルスキャンを行います. 最終クラウンは別の来院で装着します.
日本在住の方は, 来院5回を5回の渡航として考えるのではなく, 複数の来院をどの治療期間にまとめられるかを確認すると計画しやすくなります.
一般的なケースでは手術期と補綴期に分けて計画できますが, 必要な渡航回数は治療計画を確認してから決まります. 段階的な抜歯, 骨造成, サイナスリフトなどが必要な場合は計画が変わります.
日本から渡航する前に通院予定を相談できますか?
はい. 現在お持ちのレントゲン, CBCT, 過去の治療記録などを事前に共有すると, 来院前に治療段階の概要を相談できます.
事前に共有すると役立つ情報には次のものがあります.
- パノラマレントゲン
- CBCT
- 過去の歯科治療記録
- 既存のインプラントに関する記録
- 全身の既往歴
- 現在服用している薬
- 歯を失った時期や経過
- ハノイに滞在できる予定日
これらを確認することで, 想定される治療段階, 来院時期, 抜歯の必要性, 骨造成の可能性, 即時インプラントを検討できるか, どの来院をまとめられそうかを事前に整理できます.
事前確認は通院計画に役立ちますが, 最終的な診断, インプラントの適応, 治療順序, 費用は対面診察と必要な画像診断後に確定します.
日本語を話す患者でも治療内容を確認できますか?
診察や治療内容の説明は英語で行い, 必要に応じて日本語の翻訳サポートを利用して, 治療内容, 費用, 注意事項を確認できるようにします.
日本語を話す歯科医師や日本語を話す臨床スタッフが常に対応するという意味ではありません.
インプラントの経過確認は別料金ですか?
確定した標準的な単独歯インプラント治療計画に必要な通常のフォローアップは, 標準パッケージに含まれます.
標準的な単独歯インプラントの確定治療計画には, 診察とカウンセリング, 治療計画, インプラント計画用CBCT, インプラント体, 埋入処置, 局所麻酔, ヒーリングコンポーネント, 標準アバットメント, 最終クラウン, 必要な3Dデジタルスキャン, 処方される場合の標準的な薬, 通常のフォローアップが含まれます.
骨造成やサイナスリフトなど, 臨床的に追加処置が必要な場合は別の治療内容として事前に説明します.
この記事では通院回数を中心に説明しています. 費用を確認する場合は, 個別の治療計画と現在の標準パッケージを合わせて確認することが重要です.
初回相談前に確認しておくとよいこと
- 失った歯, または抜歯予定の歯はどこか
- 以前にその部位を治療したことがあるか
- 手元にレントゲンやCBCTがあるか
- 現在服用している薬があるか
- ハノイ在住か, 日本から渡航する予定か
- 日本から来る場合, 滞在予定日はいつか
- 仮歯が必要か
- いつ頃までに治療を進めたいか
あらかじめ整理しておくと, 初診時に治療段階と通院スケジュールを具体的に相談しやすくなります.
よくある質問
インプラント治療は何回通院が必要ですか?
一般的な1本のインプラントでは, 主な来院は約5回が目安です. 診察とCBCT, インプラント埋入, 術後チェック, 安定性確認と3Dスキャン, 最終クラウン装着という流れです.
なぜ5回ではなく6回になることがありますか?
インプラントを歯肉の下で治癒させる2回法では, 補綴治療の前にインプラントを露出してヒーリングアバットメントを接続する来院が追加されることがあります.
インプラント手術後にチェックは必要ですか?
はい. Me Tri Dental Clinicでは, インプラント埋入後の早期チェックを通常の治療の流れに含めています. 埋入部位と初期治癒の状態を確認します.
3Dスキャンと最終クラウンは同じ来院ですか?
いいえ. Me Tri Dental Clinicでは通常, 3Dデジタルスキャンと最終クラウン装着は別の来院です. スキャン後に最終クラウンを製作し, 次の補綴来院で装着します.
5回来院するなら日本から5回行く必要がありますか?
いいえ. 複数の来院を手術期と補綴期にまとめられるため, 5回来院することと5回渡航することは同じではありません. 実際の渡航計画は治療内容と日程を確認して決めます.
インプラントの治癒中はハノイにいる必要がありますか?
通常は必要ありません. 一般的なインプラント治療には約3-6か月の治癒期間がありますが, 日本在住の方は臨床的に問題がなければ, その期間を日本で過ごすことができます.
抜歯とインプラントを同じ日にできますか?
条件が適する場合は可能です. 抜歯即時埋入では, 抜歯とインプラント埋入を同じ来院で行います. 感染, 骨の状態, インプラントの初期固定などを確認して判断します.
骨造成をすると来院回数は増えますか?
必ず増えるわけではありません. 骨造成とインプラント埋入を同時に行える場合があります. 骨造成を先に行う計画では, 別の治療段階が追加されます.
複数本のインプラントは1本ごとに5回来院しますか?
いいえ. 複数本のインプラントでも, 診察, 手術, 術後確認, 補綴の各段階を共有できることがあります. 複雑な症例では追加の来院が必要になることがあります.
日本から行く前にレントゲンやCBCTを送れますか?
はい. 既存のレントゲン, CBCT, 治療記録を事前に共有すると, 来院前に治療段階や予約計画の概要を相談できます. 最終的な診断と治療計画は対面診察後に確定します.
ハノイでのインプラント治療計画を事前に確認する
Me Tri Dental Clinicでは, 診察と画像評価をもとに, 必要な来院回数, 治療段階, 治癒期間を説明します. 日本から来院する場合は, 現在お持ちのレントゲンやCBCT, ハノイ滞在予定日を事前に共有することもできます.
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